ポケットwifiの導入・運用費用計算方法

ポケットwifi、いわゆるモバイルルーターに興味はあるのだが本当にお得なのか疑問に思うことがあります。お得かどうかは計算してみなければわかりません。計算に使う数字は人によって違いますがポイントを押さえておきましょう。

ポケットwifiに限らず新しいサービスを使い始めると、その導入にかかる初期費用が最初に一回だけかかります。端末を買ったり新規に契約するときに払う事務処理費などです。そして運用を始めると毎月使用量が発生します。初期費用と運用費用、このふたつについてお得かどうか判断するわけです。

お得かどうかを判断するには、まず使用シーンを想定してみます。ポケットwifiはテザリング専用ですので、そもそも使うケースはテザリングに「スマートフォンを使いたくない」かスマートフォンを使えない」ケースが大部分です。「スマートフォンを使いたくない」というのは、テザリングを長時間、あるいは転送量が大きい場合が考えられます。長時間使用して電池切れで電話ができないとなったら本末転倒ですし、スマートフォンの料金プランはテザリングで使用すると簡単に転送量上限に達してしまいます。「スマートフォンを使えない」というのは、ガラケーとタブレットの2台持ちの場合などです。使用シーンというと、持ち歩きと考えがちですが、ポケットwifi自体はサイズ的にマッチ箱から煙草の箱程度ですから携帯できるかできないかを悩む必要はありません。むしろ紛失対策を考えるべきです。

次に想定したシーンでの費用を洗い出します。キャリアと契約するかMVNOのSIMでいくのか、端末はどこから何を買うかを調査します。ネットに情報はたくさんありますので苦労はしないでしょう。お買物前のウキウキ感でテンションが上がるかもしれません。端末と料金プランを数通りピックアップしておきます。

最後に「損益分岐点」をはっきりさせておきます。月にどれぐらいの通信費ならば大丈夫なのか、端末代はいくらなら出せるかはネットで情報を集めている時点で頭にあるでしょう。ここでは「ポケットwifiを契約しない」場合の料金を計算しておきます。対照実験みたいなものですが、ポケットwifiを契約しない場合に出る不都合など数字にはでてこない面も押さえておきましょう。

さあ、情報はそろいました。あとはお得かどうか天秤にかけるだけです。賢明な判断で快適なポケットwifiライフを。